子宮筋腫の生理痛・月経痛症状
子宮筋腫の生理痛・月経症状
子宮筋腫の生理痛・月経症状は、時に立ち上がれないほどの痛みや外出ができないほどの出血を起こすことがあります。
これは、子宮内に筋腫ができる粘膜下筋腫、筋層内筋腫でよくみられる症状です。
生理痛では、お腹の強い痛み、長引く腹痛、腰の鈍痛、お腹のはり、頭痛があります。子宮筋腫のない女性も同じような症状ですが、子宮筋腫がある場合は、仕事や学校に行けないほどの痛みを伴うことが多いです。
その他の月経症状としては、レバー状の血の塊が出る、出血多量に伴う、貧血、めまい、吐き気、顔面蒼白などがあげられます。
通常でも出血量は多くなりますが、蛇口をひねったように大量に経血が出るケースも少なくありません。この状態が続くと貧血で失神することもあるので注意が必要です。
大きい筋腫ができている、小さくても多数筋腫があるという場合によく起こります。
生理痛対策
子宮筋腫がなくても、生理痛はほとんどの女性が経験していると言われています。
多量の月経血が見られる場合や、酷い貧血を伴う場合は治療が必要ですが、生活習慣の見直しによって少しは症状を和らげることができます。
特に、冷え性の場合は血行が悪くなり症状を悪化させてしまいます。靴下を履く、上着やストールを持ち歩くなどして温度調節をしましょう。
ストッキングやガードルの長時間使用も血行を悪くさせる原因になっています。他にも睡眠不足や不規則な生活が体内リズムを見出し、ホルモンバランスを崩している原因になっていることがあります。
決まった時間に食事をし、夜更かしをしないことが大切です。酷い生理痛の場合は、横になって安静にしておく、お腹を温めるなどの方法で、効果があります。
骨盤体操などの軽いストレッチも症状を抑えるのに効果があると言われています。それでも酷い痛みがあれば、処方されている鎮痛剤、または市販薬の鎮痛剤を使用します。
子宮筋腫によって症状が重い場合は鎮痛剤の効果が薄くなってしまうケースもあります。日常生活に支障が出るような痛み・出血の場合は、何等かの病気が隠れている可能性が高いので、すぐに病院を受診することが必要です。
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